イベント一覧(企画事業等)

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第34回無人島に挑む全国青年のつどい
2007年08月11日 (土) 〜 2007年08月17日 (金)

事業報告

台風の余波や熱帯低気圧の影響が残る中、8月11日〜17日(6泊7日)の日程で企画事業「第34回無人島に挑む全国青年の集い」が全国各地から22名の若者が参加して開催された。

この事業は当青少年交流の家が開所以来全国に先駆けて毎年実施しているもので、渡嘉敷島の地域性や立地条件を最大限に活用した特色ある伝統的な事業である。無人島における長期の自然体験や集団生活を通して青年の自立を促し、生きる力を育み主体性や社会性の向上を図るとともに問題解決能力を養うことを目的としている。  今回の事業は、実施直前の台風6号・7号の余波が残り、沖縄が熱帯低気圧四つに囲まれ、その後台風8号の接近が考えられるという状況での実施となった。そのために、無人島での生活体験など計画通りの実施はできなかったが、毎日、朝・夜と気象情報を見ながらミーティングを行い、講師陣のアイデアで臨機応変なプログラムを実施していった。 1日目は、フェリーが欠航したため県立糸満青年の家に緊急避難し、アイスブレーキングやクラフトを実施した。2日目は、朝フェリーで当所の海洋研修場へ移動し、予定していたテント生活・班別炊飯をスタートした。3日目・4日目は、まだ波が高く無人島に渡れる状況ではなかったため、渡嘉志久湾内でのスノーケリングの講習を行い、ラムサール条約に登録されている海域のサンゴや海洋生物を観察して楽しんだり、本館のあるニシ山へ移動し、沢を下って海岸に出て、そこから渡嘉志久湾まで干潮を利用して海岸を歩き、貝やカニを獲り、夜の食事に使用した。  5日目にやっと波が静まったが、台風の接近も考えられたため、日帰りで無人島に上陸した。その夜は、自分と向き合い、活動をふりかえるオーバーナイトソロ活動を体験した。6日目は、午前は海洋体験をして、午後台風接近のため、再度糸満青年の家に移動し、7日目に「2年後の自分へ」という手紙を書き閉講式を行った。  参加者からは、「イレギュラーを楽しむということを学んだ。」「人は、自然の中で生かされているということを改めて知ることができた。」「事業には満足したが、やはり無人島で生活したかったので、来年リベンジしたい。」などの感想が寄せられた。 


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